SAPの導入は一筋縄ではいきません。パッケージ製品が想定する最適な業務フローと、ユーザー企業が長い何月をかけ築いてきた業務フローとの間には、様々なギャップがあるからです。そのギャップをひとつずつ埋め、プロジェクトを成功に導くことが、SAPコンサルティングの醍醐味です。
ギャップを埋めるには、大きく2つの方法があります。ひとつは、お客様の業務フローに合わせて製品をカスタマイズする方法。もうひとつは、製品に合わせてお客様の業務フローを見直す方法。どちらを提案するにせよ、高度なコミュニケーション力・コンサルティング力が必要とされます。
SAPは、企業の心臓部ともいえるシステム。導入にあたっては、心臓を移植するような大手術になることも。そんな、社運を託されたビッグプロジェクトは、やりがいの大きさもケタ違いです。無事導入できたら、経理、人事、営業、製造、物流といった現場の業務効率が大きく底上げされます。そればかりか、情報が全社で一元化されるため、迅速な経営判断も可能に。いわば、さらなる企業成長の起点となる事業。それが、当社のSAPコンサルティングです。